初めてのキャンプ場選び!関東近郊おすすめキャンプ場5選

キャンプ場
  1. 初めてのキャンプ場選び~気を付けるべき7つのポイント~
  2. 初心者が陥りがちなキャンプ場選びの失敗とは?
  3. よくある失敗例
  4. 失敗の原因を知ることが成功への第一歩
  5. キャンプ場選びで重視すべき7つのポイント
    1. ポイント① アクセスの良さ(自宅からの距離・交通手段)
    2. ポイント② トイレや炊事場などの設備の充実度
    3. ポイント③ 自然環境と景観の魅力
    4. ポイント④ キャンプスタイル(オートキャンプ・区画・フリーサイト)に合うか
    5. ポイント⑤ 予約の取りやすさと混雑状況
    6. ポイント⑥ 子どもや初心者への安全性・サポート体制
    7. ポイント⑦ 周辺施設(温泉・観光地・スーパーなど)の有無
  6. キャンプ場の種類別おすすめの選び方
    1. オートキャンプ場の特徴とおすすめの人
    2. フリーサイトのメリット・デメリット
    3. 高規格キャンプ場とは?
    4. グランピング施設はアリか?ナシか?
  7. 季節ごとのキャンプ場選びのポイント
    1. 春・秋キャンプにおすすめの場所と特徴
    2. 夏キャンプで注意したいポイント
    3. 冬キャンプに向いているキャンプ場とは?
  8. 初キャンプにおすすめの関東近郊の人気キャンプ場5選
    1. PICA富士ぐりんぱ
    2. Sweetgrass北軽井沢
    3. カンパーニャ嬬恋キャンプ場
    4. メープル那須高原キャンプグランド
    5. 大子広域公園オートキャンプ場
  9. まとめ:自分に合ったキャンプ場選びで最高の体験を!
    1. 最後に確認すべき3つのチェックリスト
    2. 失敗しないための情報収集のコツ

初めてのキャンプ場選び~気を付けるべき7つのポイント~

「キャンプを始めてみたいけど、どのキャンプ場を選べばいいのかわからない…」そんな不安を感じていませんか?せっかくのアウトドア体験、できることなら失敗は避けたいものですよね。結論から言えば、初めてのキャンプ場選びで大切なのは「自分のスタイルに合った場所」を見極めること。この記事では、初心者でも安心して楽しめるキャンプ場を選ぶための7つのポイントをわかりやすく解説します。アクセスの良さ、設備の充実度、自然環境、予約方法まで、知っておくべきポイントを網羅。初キャンプを最高の思い出にしたいあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。
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初心者が陥りがちなキャンプ場選びの失敗とは?

よくある失敗例

初めてのキャンプでありがちなのが、場所の選定をなんとなくの雰囲気や口コミだけで決めてしまうケースです。実際に行ってみると、設備が不十分だったり、アクセスが悪くて到着前に疲れてしまったりすることも。特に初心者の場合は、設備が整っていないキャンプ場は難易度が高い可能性もあります。また、自分たちのキャンプスタイルに合わない施設を選んでしまい、快適さに欠ける体験になることも珍しくありません。

失敗の原因を知ることが成功への第一歩

こうした失敗の多くは、事前のリサーチ不足に起因します。キャンプは自然の中で過ごす非日常体験である一方で、最低限の快適さと安全を確保することが大切です。自分の希望や条件を明確にしたうえで、情報を整理して選ぶことが、成功するキャンプ場選びへの第一歩となります。

キャンプ場選びで重視すべき7つのポイント

ポイント① アクセスの良さ(自宅からの距離・交通手段)

キャンプ初心者にとって、アクセスの良さは非常に重要です。自宅から2時間以内の場所を選ぶと、移動の疲れを軽減できます。公共交通機関が利用できるか、自家用車でアクセス可能かも確認しておきましょう。特に小さなお子さんがいる場合やわんちゃんを連れていく場合は、移動距離は短い方が良いでしょう。

ポイント② トイレや炊事場などの設備の充実度

快適なキャンプ体験を求めるなら、清潔なトイレや使いやすい炊事場が整っているかがポイントです。特に小さな子ども連れや女性にとって、設備の充実度は安心感に直結します。キャンプ場は、夏場でも涼しいところが多く、春、秋はかなり温度が下がります。温水が出るかどうかもチェックしましょう。小さいお子さんがいる場合は、サイトからトイレや水事情が近いと安心です。キャンプ場にお風呂があるところ、シャワーのみのところ、近くに温泉があるところなど、お好みに合わせて選びましょう。

ポイント③ 自然環境と景観の魅力

自然とのふれあいがキャンプの醍醐味。山、川、湖など、周囲の景観も選ぶポイントになります。リラックスできる景色や星空が楽しめるかどうかも事前に調べておくと良いでしょう。

ポイント④ キャンプスタイル(オートキャンプ・区画・フリーサイト)に合うか

キャンプ場にはさまざまなスタイルがあります。車を横付けできるオートキャンプ、あらかじめ区画が決められたサイト、自由に場所を選べるフリーサイトなど、自分に合った形式を選びましょう。私は荷物が多いので、必ずオートキャンプを選びます。区画サイトはあらかじめ場所が決まっていることが多く、予約時間に行けばよい反面、キャンプ場によっては区画が狭いことがあります。フリーサイトの場合は、場所取りのために早くから並ぶことも。

ポイント⑤ 予約の取りやすさと混雑状況

人気のキャンプ場は予約が取りにくいことも。特に週末や連休は混雑しがちです。オンラインで予約できるか、キャンセル規定はどうなっているかも事前に確認しましょう。人気のキャンプ場は予約も争奪戦!予約開始と同時に締め切られてしまいます。会員登録が必要なキャンプ場もあるので、予約開始前に登録を済ませておきましょう。

ポイント⑥ 子どもや初心者への安全性・サポート体制

初めてのキャンプでは、安全面が最も大切です。管理人が常駐しているか、緊急時の対応が整っているかなど、安心して過ごせる環境が整っているかどうかも見逃せません。

ポイント⑦ 周辺施設(温泉・観光地・スーパーなど)の有無

キャンプ場の近くに温泉や観光地、買い出し可能なスーパーがあると、さらに便利です。観光も兼ねたアウトドア体験ができるので、初心者には特におすすめです。

キャンプ場の種類別おすすめの選び方

オートキャンプ場の特徴とおすすめの人

オートキャンプ場は、車をサイトのすぐ横に停められるため、荷物の搬入がとても楽です。キャンプ道具の準備が不安な初心者や、家族連れにぴったりの選択肢と言えるでしょう。

フリーサイトのメリット・デメリット

自由度の高さが魅力のフリーサイトは、自分好みの場所にテントを張れる一方で、混雑時にはスペース確保が難しいというデメリットもあります。人が少ない平日や閑散期に利用するのがおすすめです。

高規格キャンプ場とは?

キャンプ場の中には、温水完備の炊事場、ウォシュレット付トイレ、入浴施設、ショップ、電源設備、様々なアクティビティ、キャンプ用品のレンタル等を備えたキャンプ場があります。料金は少し割高になることが多いのですが、初めてのキャンプには向いていると言えるでしょう。

グランピング施設はアリか?ナシか?

テント設営や食事の準備が不要なグランピングは、気軽にキャンプ気分を味わいたい人に最適です。一方で、料金が高めで本格的なキャンプ体験とは異なる点もあるため、自分の目的に合っているかどうかを見極めましょう。

グランピングが気になる方はこちら↓

季節ごとのキャンプ場選びのポイント

春・秋キャンプにおすすめの場所と特徴

春や秋は気候が穏やかで虫も少なく、キャンプには最適なシーズンです。紅葉や新緑が楽しめる山間部や、日中と夜の気温差が大きくない場所が過ごしやすいでしょう。標高が高いキャンプ場は、ゴールデンウィークごろでも真冬と同じくらいの気温になるので注意が必要です。事前に天気予報サイトで調べたり、キャンプ場に例年の気温を問い合わせておくと安心です。

夏キャンプで注意したいポイント

夏のキャンプでは、暑さ対策と虫対策が重要です。標高が高くて涼しい高原や山岳地帯がおすすめです。また、川遊びができる場所も人気ですが、水の事故には十分な注意が必要です。カブトムシやクワガタがたくさんいるキャンプ場は人気があります。

冬キャンプに向いているキャンプ場とは?

寒さが厳しい冬キャンプには、防寒設備が整ったキャンプ場を選ぶことが必須です。電源付きサイトや暖房器具のレンタルがあるかどうかも確認し、事前準備を万全にしておきましょう。冬キャンプは通常のキャンプとは必要な装備も大きく異なるため、初心者にはあまり向いていません。

初キャンプにおすすめの関東近郊の人気キャンプ場5選

PICA富士ぐりんぱ

都心からのアクセスが良く、入浴施設やきれいな炊事場、トイレなど設備が非常に整っています。レンタルも充実しており、初心者でも快適に過ごせます。食材も予約が可能です。筆者の初めての子連れキャンプもPICA富士ぐりんぱでした。すぐ近くにぐりんぱという遊園地もあり、小さなお子さん連れには最適です。注意点としては、夏場でも朝、晩はかなり冷え込みます。冬用の上着や毛布は必須です。他にもPICAグループのキャンプ場はたくさんあります。

PICA富士ぐりんぱ

Sweetgrass北軽井沢

とてもおしゃれなキャンプ場で、レンタルも充実しており、食材の予約も可能です。サイトの種類が豊富で、小さめの区画サイトから2家族で泊まれるサイト、柵で囲まれたペットと過ごしやすいサイトまで目的に合わせて選択可能です。ドッグランやツリーハウス、川など遊ぶ場所も場内にあるので、ワンちゃんとのキャンプやお子様連れのキャンプにピッタリ。子供向けのアクティビティも充実しており、子供たちだけでアクティビティに参加できるので、その間は大人はまったり過ごすのもあり。超人気キャンプ場なので、予約開始とともにすべて埋まってしまいます。事前の会員登録は必須です。

北軽井沢スウィートグラス

カンパーニャ嬬恋キャンプ場

あの無印良品がやっているキャンプ場です。湖のそばにあり、湖でのアクティビティも充実しています。レンタルも豊富なので、初心者でも安心。センターハウスには基本的なアウトドアグッズ以外にも無印商品がたくさん販売されています。コインランドリーもあるところが、子供連れにも安心ポイント。キャンプ場内にはシャワーがありませんが、センターハウスから徒歩7~8分のところに温泉があります。

施設案内|無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

メープル那須高原キャンプグランド

ソーセージ作り、ピザ作り、ビンゴ大会など、イベントが楽しいキャンプ場です。レンタルも可能、給湯器付きの炊事場、お風呂やシャワー、コインランドリーも完備しています。釣り堀や池、子供が遊べる広場や遊具もあるので、子連れに最適!

メープル那須高原キャンプグランド

大子広域公園オートキャンプ場

巨大な公園に隣接されたキャンプ場で、温泉施設やシャワー等、コインランドリーなど充実した設備が整っています。公園にはアスレチックや年中利用可能な温水プール等もあり、飽きずに遊ぶことができます。ペット禁止なので、ワンちゃんとは泊まれません・・残念!

大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ |茨城県大子町

まとめ:自分に合ったキャンプ場選びで最高の体験を!

最後に確認すべき3つのチェックリスト

自分のキャンプスタイル、求める設備、アクセス条件。この3つを最後に確認することで、自分にぴったりのキャンプ場が見つかるはずです。

失敗しないための情報収集のコツ

公式サイトやレビュー、SNSなど複数の情報源を活用し、最新の情報を集めることが重要です。現地の写真や利用者の声は、実際の雰囲気をつかむのに役立ちます。

キャンプ場選びは準備の段階から楽しめるアウトドア体験の一部。自分に合った場所で、思い出に残るキャンプを楽しんでください。

コメント

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